【小噺】奴良組一家は若・命～ぬらりひょんの孫～

2011/01/09 Sun. 02:32 [edit]

「ぬらりひょんの孫」　JC6.7巻より。せりふのみ小噺。ギャグっぽいもの。
そろいのはおり。

皆が後ろを振り返ると、でかでかとプリントされてたのは
ばーん！―――「若・命」の文字とそれを囲むハートマークだった・・・

烏天狗：「今我々に必要なのは“畏れ”を集めること。」

昼・若様「こんなで集め　られるかあっ！」

ばしっ、とほおりなげる。

雪女（つらら）「そんなこと言わずに、着てみてください？リクオ様」

　　　　　　　「私はこれ、好きですよー」

首無　「これを着れば、我々奴良組の結束力もさらに高まりますね！」

昼・若様「高まらん高まらん！」

黒田坊　「やや、これは着心地の良い・・・」

昼・若様　「着慣れなくていい！着慣れなくて！」

昼・若様　「とにかく　“オレ”は、絶対―――嫌（ぜってー　いや）！」

烏天狗　　「おおリクオ様。夜の血が疼きましたな？」

夜・若様　「烏天狗・・・楽しんでいやがるな・・・・？」

目をぎらりとさせる若様。と。ぬらりひょんまでもが。

はおりを着ていた・・・。

昼・若様　「じいちゃんまで着てるし・・・」

ぬらりひょん　「そりゃーそうじゃ。かわいい孫の若頭就任。祝ってやらんわけには」
　　　　　　　
「というのは建前で・・・わしも昔は若と呼ばれ・・・

珱姫はわしによう言うてくれたもんじゃ。今も変わらんだろうのう。」

「妖さま―――大好きです！・・・ってな～。

珱姫とわしはいつまでもらぶらぶじゃあ」

---おしまい。（無理やり）

すいません・・・いや、なんかね。もう皆、若様のこと好きなんだろうな、って＾＾
それで浮かびました。あと、絶対―――嫌（ぜってー　いや）！を言ってほしくて。

じいちゃんはこの段階ではまだ若様の若頭就任を渋ってるのかしら、いや・・・？
ちなみに若“様”となっているのは、私の勝手な仕様でして。

7巻の「せこい悪行　その羽織着てやったら承知しねえぞ」そりゃねえ（笑）
「刀どこやった！」の妖怪キックが好きです。

ゆらちゃんと夜若様のやりとりがツボです。
再放送記念に（嘘です）

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